沼にはまらないためのアドバイス

このコーナーでは俗にいう「沼」にはまらずにスマートにランドセルを選ぶうえでの重要なことを記載させていただきます。まず選ぶ前に大事なことです。大半の方はこの部分で失敗して夜中にSNSをさまよってると思います。改めて確認してみてくださいね。

1)「とりあえず」は絶対に止めましょう。

ランドセル選び。普段自分の物を選ぶのと違い生涯1度ですし「あれもしたい」「これもしたい」など色々あると思いますが「とりあえず」という行動はやめましょう。例えば

とりあえず見に行くとりあえず資料請求する取り合えずラン活する

これをしてしまうと明確なものがく何が何だか判らなくなり最終的には1周回って~~という感じで妥協という言葉につながります。またこれは行動でも同じです。なんとなく見に行きそこで子供が気に入って何となく購入。結果2-3年後に後悔というのを多く聞きます。ですので「とりあえず」というのを辞めることが一番スマートなランドセル選びにつながります。

2)魅せられない(見ることが大事)

昨今SNS(アフリエイト含む)などで情報が多数発信されてます。その中には購入を煽るようなアフリエイト現実離れした海外モデルさんを採用したブランディング実際にそのように作ってないのに作ってる演出をしたブランディング。そして 魅せるために店 。SNSは便利ですが逆にSNSによる弊害ともいえる部分とも言えます。ですのでそういう部分に魅せられないこと、きちんと商品を単体で見るころを意識するのも大事なことの一つになります。

3)明確な基準・ないものねだりをしないこと。

当店ではHPを見てもわかるように明確な基準を設けてます。(フィッテング・容量・強度)これはある意味6年間を意識したうえで必要な項目であり皆さんが選ぶ際にもこういう「基準」「優先順位」を見る前に決めておくことが大事です。もちろん当店の基準以外にも基準はそれぞれのご家庭であると思います。(デザイン・ブランディング・価格もある意味では基準です)。この基準の優先順位を明確にすると選ばれるランドセルというのは市場の8割は消えるといっても過言ではありません。ですので沼にはまる前に「基準」を明確に決めてからラン活を開始するのも非常に重要です。

4)子供に見せるのは最後です

皆さん選ばせてあげたいという気持ちは理解してます。ですがここまで読んでる皆さんに質問します。「皆さんここまで読んでる内容を子供に整理・回答を求めますか?」答えは無理です。理由はウィンドショッピングの経験がないから。つまり基準なく「とりあえず」をしてしまうと子供は「買ってくれそうなもの」を選びます。もしくは話しながら様子を見ます。これは子供が可哀そうです。目の前にケーキを置いて「これ食べたい」「ダメ」・・・これはいじめです。ですからそうならないように子供にはある程度絞ってから選ばせてあげるのが一番大事。気持ちは判ります。でも基準がないのに選べますか?というお話と同じです。ですのでお子さんに見せるのはある程度コンセプト(基準)を決めてから見せてあげましょう。また店舗に行くのも同様。見せるのは2-3店舗にして選びやすくしてあげましょう。

タイトルとURLをコピーしました