
いつも閲覧頂き誠にありがとうございます。日々是ランドセル:ランドセル専門店おりじなるぼっくすです。このページでは当店のユーチューブライブなどで非常に質問が多い「メイン収容」についての謎について解説します。失敗しないランドセル選びでは非常に重要になりますので是非一読してくださいね。

ランドセルを選ぶ上で重要なポイント「収容力」。よくSNSなどで既に購入された方々のお話を見ると「サイズが小さかった」というお話を見受けます。なぜ??実はランドセルのメイン収容のサイズというのは似てる物が多いですが企画の定義というのは有りません。ですので下記のようにメーカー・工房により計測ポイントが異なる場合が多いです。

ランドセルというのは皆さんが想像するような機械生産品ではありません。工房もメーカーも組み上げ方法は職人さん・職工さんの手作業になります。そしてJISのような規格品ではありません。ですから当然、各社メイン収容の「マチ」については計測ポイントが異なる場合があります。簡単に言うとA社は赤線の部分・B社は青線の部分(緑は実在ではないです)。つまり計測ポイントがどこかにより微妙にサイズと異なる場合があります。ではなぜ赤線と青線ではサイズが異なるか?上記右側の写真がその理由。組み上げの順番とインナー・アウターフレームの関係により中心部が膨らむというのが理由です。(つまり強度が良いことを表しているとも言えます)

但、余談になりますがこのセンターの膨らみ=強度が強いとも一概には言えない場合もあります。当然強度を強く見せる技法というのもあるからです。ですので下記にリンクしますが強度を見る場合は動画のような確認も大事です。(強度については次回最新の解説いたします)
※ 強度(丈夫なランドセル)の見分け方と実験レクチャー動画はこちら(23-11~15編)
つまり、メイン収容というのは側面の板の部分で計測してるか、そこから2-3cm中心部で計測してるかにより大きく差が出ます。そして近年は特に工房系では軽量という部分が苦手なため個々の測定ポイントを変えて大きく見せてる所も多いです。(そもそも工房系は軽量や負担軽減機能が優先ではなく造りこみや風合いをブランディングで大事にしているため)
そしてJIS規格品ではないためこの計測方法はNGでは無いです。ですのでその部分を知らないで選ばれてしまうと「思っていたより小さくて後悔」というのが多いというのもランドセルです。ですから、サイズを見る場合はとくに12cm~12.5cmモデルに言えることですがカタログ寸法ではなく実測をきちんとして検討されるときっと後悔しないと思いますので参考にしてください。
※当店の寸法表記は全て側面板の板を除く内寸で表記してますのでご安心ください。
※現在のランドセル市場の主なサイズについてはこちらをご確認ください。





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