
ランドセルは6年間毎日使うもの。「かわいい・軽い」だけで決めると後悔しやすいです。市場調査では購入後に何らかの後悔を感じる人が一定数おり、特に多いのはデザイン飽き・価格・使い勝手・耐久性です。本ページでは皆さんに失敗しないランドセル選びをして頂くためにランドセル歴25年、全取り扱い可能数1441SKU(国内No1と言えるランドセルに触れている男)を誇るランドセル専門店ならではの視点で中立目線で整理した要綱をご案内。是非、選ぶ際の参考にして頂ければと思います。
1. 背負いやすさ(数字の軽さより機能&身体に合うことが大事)

背負いやすさ(数字の軽さより大事)空の重さは今、人工皮革でだいたい 1.0〜1.3kg。超軽量モデルだと 800〜900g台もあります。ただし失敗しやすいのは「カタログのグラム数だけ見て買った」パターンです。
本当に見るべきなのは体感重量です。立ち上がり背カンがあるか(肩ベルトが立って背中に密着する)肩ベルトが細すぎず、首や肩に食い込まないか、背中のクッションが適切なポジションにあるか。そして一番大事なのは荷物を入れて歩行時に変な動きをしないかをきちんと見分けることが大事です。
同じ重さでも、体に合っていないと「重い・痛い」になります。店頭では必ず子どもに背負わせ、できれば教科書や重りを入れて歩いて確認してください。小柄な子・坂道が多い・通学が長い家庭ほど、ここを最優先にしてください。
また負担軽減を試すうえで重要なのは気に入ったデザイン・色で試さない事。気に入ったものは欲しい訳ですから痛くない・重くないというのは当たり前。ですのでスタンダードなデザインとカラーで試してみましょう。
2. サイズと収納力(A4フラットファイル・バインダーは必須)
あわせて確認したいのはマチ(奥行き)が十分か(荷物が多い学校なら12cm以上)タブレット、連絡袋、給食袋などがどう収まるか。外側ポケットや持ち手の使いやすさなどランドセルは学用品を持ち運ぶ鞄です。「見た目は良いのに教科書やファイルが入らない」「毎日手持ちが増える」はよくある失敗です。学校の荷物量も事前に聞いておくと判断しやすいです。
3. 素材(手入れ・重さ・耐久のバランス)

主な選択肢は次の3つです。現在は工房(工房系)でもPRは革でしておりますが実販売としては7:3で人工皮革になります。迷ったら、今は人工皮革が無難です。軽い、雨に強い、色が豊富。※「安い合成皮革で耐久が弱いもの」「JIS基準以下の人工皮革」と「しっかりした人工皮革」は別物です。価格だけで判断しない方がいいです。ここは子供の意見というよりご両親の判断になりますがそれそれ特徴もありますのでお店で見て触れて選ばれるのが一番良いと思います。
※海外製ランドセルに多いです。耐摩耗性がかなり落ちますので2-3年後後悔というのが多いです。

4. 丈夫さと6年保証 (よく見ないと後悔します)

子どもは落とす、放る、雨の日に使う、角をぶつける、を普通にやります。見た目より大事なことは下記の要点になります。毎日使うものだから選ぶ際にはきちんとチェックしてくださいね。
・6年間保証があるか(修理対応、貸出ランドセルの有無も)
・角や底の補強があるか・型崩れしにくい構造か・金具が雑でないか
また保証では説明上「なんでも無償」と記載されてる所が多いですがよく見ると「使用上問題ない場合は有償」などと補足記載されてる所が大半です。またランリュック系では1回は無料、2回目以降は有料もしくは修繕対応無しという所もございます。壊れにくさも大事ですが壊れたあとに助けてもらえるかが大事です。表面上だけではなく規定もきちんと読むと共にランドセル工業会所属の有無も確認しておくことが大事です。
5. 色・デザイン (強制ではなく導くことも大事)

「6年後も嫌いにならないか」後悔の定番ですが今はランドセルもファッション的な様相が入ってきてます。ですので強制ではなく導いてあげることを意識することが大事。ですので先ずは親が「機能面で合格した候補」を先に絞り、その中から子どもが選ぶ。子どもの「今の好き」は大切ですが、6年使うのは子どもです。親子で意見が割れたら、公立はデザインなどは自由なことが多いですから否定するのではなく優しく導いてあげてください。。
6. 毎日使うから機能性は大事。後悔しにくい機能を選ぼう

全部盛りにする必要はありません。通学路が暗いなら反射材、荷物が多いならロックと容量力など。それぞれのご家庭で何が必要で何が不要かを整理して考えましょう。
7. 価格は「高い=正解」ではない 大切なのは適正であること

失敗しやすいのは2極です。安さだけで選んで耐久・保証が弱い。「6年使うから」と10万円超を選び、差を実感できず後悔する。予算は先に決めた方が迷いません。機能的にはた6〜8万円の人工皮革で十分皆さんの要望のものが選べます。それ以上は素材でありデザイン。ですので高い=良いとは思わないでください。
(補足)ランドセル選び(ラン活)チェックシート

(補足)工房・メーカー 購入タイミング

ラン活は早いほど選択肢は増えます。そして来期「現年中さん」は各社ナフサの影響で値上げ幅が大きいです。、焦って買い急ぐ必要もありませんが、先行してみて継続品から選び超早期割などを活用してリーズナブルに購入するのも一つの方法。ですので先ずは「来て見て背負って」が大事。「これなら6年持てる」と親子で納得できるかが重要ですので是非参考にしてラン活をスマートにしてくださいね。



