
「子供の身体への負担極力減らしたい」ユーザーさんなら皆さん考えることですよね。昨今は教科書のカラー化や副教材、タブレットなど、ゆとり時代から約1.7倍も重くなってる教科書。そして2030年教科書問題も「紙ベースが主体」という発表もありました。
では、どうしたら負担を軽減できるか。このページではパーツごとに4回に分けて皆さんが勘違いをしてる部分も修正しながら説明していきたいと思います。
ランドセルフィッテング「背カン」立ち上がり式ならOK?
SNSの情報や各社の情報を見ていると「立ち上がり背カン」という言葉をよく見ると思います。ちなみに天使のはね・フィットちゃん・ふわりぃなど。これはメーカー名でもありますが背カンの名前でもあります。ちなみに当店では背カンでいうと・・・
| 天使のはね(セイバン) | フィットちゃん(ハシモト) | ふわりぃ(協和) |
| はぐさぽ(榮伸) | フィットちゃん(榮伸) | エコボーンウイング(ナース) |
| ポニーテールセカン(カザマ) | エアロキャッチ・ハネッセル型 | エアロキャッチ・三栄型 |
| ウイングセカン(村瀬型) | ウイングセカン(ST) | タフウィングNEO |
| タフウイングメタル | ウイングセカン(BC) | デルタキャッチ |
以上の背カンの種類があります。そしてこの立ち上がり背カンというのが皆さんが一番勘違いしてる部分になりますし気にしない部分だと思いますが実は一番のキーとも言えるのがこの部分です。
それぞれの背カンの比較写真(メーカー別の比較)





写真で並べると「どれも同じ」に見えますよね。そして反対から見ると

ベルトの形が違うんでしょ?と思いますよね。確かにベルトの形は異なりますが、では同じベルトで背カンが違うとどうなるか?

ベルトの内側の縁と外側の縁を見てください。同じベルトでも放出の角度が変わります。


同じ角度で並べてみるともっと判りますよね。そしてフロントへのリフト角も異なります。そして改めて背カンの写真を見てください金具の△の部分の角度が良く見るとそれぞれ異なるのが判ると思います。そして実は結構重要なのがこの部分。皆さんどうしてもベルトの形に目が行きがちですがどんなに良いベルトでも放出角とリフト角が合わなければフィッティングは合いません。だってベルトのスタート地点は背カンの接合部ですよね。

つまり、この部分をどう考えてベルトにアプローチして放出角とリフト角をお子さんに適切に併せてるかがまず第一のポイント。つまりベルトのデザインだけではダメというのが正しい答えになります。ちなみに背カンの角度だけでもダメ。なので背カンで大事なことは放出角度とリフト角がお子さんに最適かどうかをみることが重要。ここがフィッティングにおける第一ステップですので皆さん注意してくださいね。また、ここを見れば工房系のジャンルが工房系な理由も判ると思います。標準的セカン(立ち上がり・ウイングセカン(BC)・デルタキャッチ)は市販で販売されてますがその他は各制作会社独自のものでパーツ販売はしてません。こういう所を見るのも一つのポイントですから是非参考にしてくださいね。次回はベルト編を記載しますのでお楽しみに・・




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