負担軽減機能(ランリュック)

近年色々なメーカーが参入してきたランドセルリュック。軽量タイプ~高機能(耐圧分散)モデルまで多種多様なバリエーションがありますがランドセルと異なり「明確な基準」が無いので選ぶのが非常に難しいとも言えます。また商品によりますがランドセルリュックと名前を付けてるだけで単なるリュックというモデルも多く耐久性もモデルにより様々。先ずこのコーナーで「負担軽減の機能」という観点から分類していきます。

※デイバック型 : ある意味では「簡易型デイバック」と言えるモデルです。一時利用やサブバック的な要素で活用されるなら良いと思いますが耐久性も無く負担も非常に大きいモデルになります。

※リュック型 : 一般的なリュックをベースに改良したモデルになります。このタイプの特徴はフィッティングの調整が簡単というのが良い点。また容量もあり軽量という部分も魅力。但しフィッテングの対応レンジが限られますので長期間利用は厳しいと思います。

※耐圧分散型 : ランドセルをかなり意識したモデルになります。耐圧分散を活かし負担軽減機能も充実したモデルで今一番人気のあるリュック型になります。耐久性も十分に備えておりある意味「第二の選択」という意味では非常に良いモデルとも言えます。

※耐圧開放型 : スポーツ医学などで実証のあるAGS(アンチグラビティシステム)などを活用し教材などの重さ(荷重)を逃がして負担を減らそうと考えたモデルになります。ランドセルのタイプでいうと ※おんぶ型(荷重開放型・リダクション型)と真逆の考えのモデル。逃がすことにより無重力化していくという考えの機能になります。

以上のようにランドセルリュックはある意味「基準」が無いのでフィッテングで考えると非常に選ぶのが難しいランリュック。当店ではそれぞれのタイプで「これが良いのでは」というのをセレクトして準備してます。マルチ(多種多様)にランドセルリュックを販売しているお店というのはほぼ皆無ですので是非何かあればご相談ください。

※メールでのご相談は上記を必ずご確認ください。

ランドセルリュックのフィッテング無料レクチャー(メールでのフィッテング相談)はお引き受けできません。ランドセルリュックは調整が非常に判りにくい部分もありますのでフィッテングのアドバイスは店頭のみでさせていただく形になりますのでご了承ください。

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