
こんにちは。いつもホームページを閲覧頂き誠にありがとうございます。このページでは12月から販売開始した26年4月ご入学者向けの 村瀬鞄行のランドセル について3月末までの販売実績と昨年度のデータを比較してちょっと解説しちゃいます。
※26年4月ご入学者向け村瀬鞄行「人工革製ランドセル」中間レポート

今期も順調に推移している村瀬鞄行のランドセル。今期は大きな変革期ともいえる部分がありニューシェイプ構造によるメイン収容のサイズ変更などもあり大きな変化が見受けられるのが村瀬鞄行の人工皮革シリーズで下記のような動きをしてます。

こちらは例年通りという感じで安定した人気を保持。やっぱり造り・フィッテイング共に求めた「工房系なのにハイスペック・丈夫・しっかりした職人による縫製」で大きな変化が見受けられない。ある意味「工房らしい動き」と言えます。ただ唯一の変化がカラー。昨年までと少しカラー志向に変化が案じられオーソドックスなデザインだから堅実性がありエッジの効いたバランスを求めてる方が多い感じがします。



ここが実は一番大きく変化してます。昨年までもTT300「匠TAKER」があったのでサイズ感的には同一でしたが今季はシューシェイプ構造にレザーボルカがなり1BOXが皆さんに改めて見直されてる部分があり昨年度よりかなり早めに動いてます。また例年と異なるのがニュアンスカラー(キャメル・シナモン)&ちょっと遊び心が入ったカラー(ブラック・ブルー)が昨年度より若干上昇。カラーにより二分していたモデルだったのですが今季はどのモデルも同じくらい出ていて逆に「生地余剰とかあるのかな?」と現段階で少し心配。うれしい悲鳴ではあるのですが大きく変化したのは本モデルという感じで動きが速いです。



今期は販売体制を一新。昨年度までは直営店でも展開していたMU+(ミュータス)シリーズですが今季は村瀬鞄行の代理店のみで展開のMU+シリーズ。当店では販売体制一新もあったためエクシード男児のマリンブルー・シルバーとブラック・ゴールドの2カラー生産分を全部買占めし独占販売の形をとってますが安定した人気で昨年度と同様の動きをしております。ただ今期については直営店では扱わないため生産量は昨年度の半分の予定となっておりカラーにより早期完売になる可能性もあります。ですからどこまで確保できるかは代理店次第という感じの部分もあります。一応当店では常時余剰をある程度確保してますので早急に完売はないですがMU+については少し早め(多分目安は夏休み前後)で検討される方が良いかな?という感じです。
以上のような傾向が現在(2025/4/9)の村瀬鞄行並びにMU+の傾向です。今期はニューシェイプ構造により更に注目度が高くなってる 村瀬鞄行のランドセル 。「造り・負担軽減機能」にこだわった工房なのにメーカー以上の機能重視型ランドセルですので是非お時間があれば閲覧・来店フィッテングして検討してくださいね。



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